ルーター：YAMAHA RTX1300

アトラックNEOの事例紹介 - ルーター：YAMAHA RTX1300 ページです。

新潟県上越市のお客様よりYAMAHA(ヤマハ) VPNルーターの設定についてご相談を頂きました。
今回はOCNバーチャルコネクトによる新潟県と他県の営業所との拠点間VPNの接続がご要望で、YAMAHA(ヤマハ) 10ギガアクセスVPNルーター RTX1300の設定を実施させて頂きました。

まずは、インターネット接続をOCNバーチャルコネクトにすることで回線の高速化を実現しました。通常のインターネットだけではなく、VPNにおいても速度の向上が見込めます。
※OCN公式サイト参照
YAMAHA RTX1300はYAMHAルーターとしては初めて10ギガビット対応ポートを搭載、そしてフレキシブルLANポートのLAN2、LAN3のLANポートが10ギガビット対応ポートになっています。WANおよびLANのどちらも選択可能でネットワークの高速化も可能です。
本題のVPN設定はPPPoE接続とは異なりまして、YAMAHAルーター側でのコマンド入力による追加設定および調整が必要です。お客様の本社と支社間をVPNでつなぐことにより、支社から社内システムへアクセス可能となりました。また、回線の高速化によりVPN使用時にもより大きなデータの転送がスムーズに出来るようになりました。YAMAHA VPNルーター各種でのVPN接続設定にお困りの方は、ぜひ弊社にご相談ください。

施工前

高速なネットワークを使用したい
VPNで本社から支店へアクセスしたい

施工後

ネットワークの回線速度が向上して快適になった
拠点間VPNを使用して本社システムにアクセス可能となり、作業効率が向上

製品紹介「YAMAHA(ヤマハ) 10ギガアクセスVPNルーター RTX1300」

メーカーサイトから引用）

各種処理能力が大幅に向上

従来機種と比べ、スループットをはじめとした各種性能が大幅に向上しており、接続端末が多い中規模拠点向けルーターとしてだけでなく、複数拠点を相互接続するためのセンタールーターとしても利用できます。また、10ギガビット光回線と接続するときはもちろん、1ギガビット光回線での接続時においても、より高速で安定したデータ通信が可能となります。

新機能「フレキシブルLAN/WANポート」で多様なネットワークに適したLAN構成に変更

新機能「フレキシブルLAN/WANポート」に対応、LANインターフェースの物理構成を、回線速度やネットワーク構成に応じて自由に変更することができます。通信速度が異なるポートを同一のLANに割り当てることが可能で、Web GUIでの設定やLANマップとの併用にも対応しており、10ギガビット対応ポートを最大限に活用しながら管理性の高いネットワークを構築できます。

「LANマップ」によるLANの見える化

従来モデルで好評の「LANマップ」機能を搭載しています。LAN内のネットワーク構成を分かりやすく表示することで、ネットワーク管理者の管理、運用の負担を軽減します。末端の端末まで含めたネットワーク全体を可視化
エージェントのヤマハネットワーク機器の設定（IP設定、VLAN設定、CONFIG操作等）
ネットワークの異常の検出/通知
ネットワーク内の機器および端末について、詳細情報の一覧を表示

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