アトラックNEOの導入事例 - LAN配線工事(種類) 導入事例ページです。
アトラックNEOは、様々な状況においてLAN配線工事を行っております。
ここでは一般的な事務所内の工事だけではなく、屋外での高所作業や、天井裏、床下などの隠蔽配線など色々な種類の配線方法を、写真を交えご紹介します。
LAN配線や電話配線を通す過程で配管工事が必用な場合は天井裏や軒下、屋根の上などに配管を通す工事も行っております。
特にLAN配線工事は当社の技術者がもっとも得意としており、プロフェッショナルが揃っております。
最近は、LAN環境を無線化する工事も増えていますが、アダプターの設置場所が高所作業でLAN配線も長距離になる現場なども多く依頼があります。
LANケーブルやHUB、ルーターなどの老朽化によるネットワーク障害なども多く、LANケーブルの導通確認などを行いながら、配線の引き直しなどの障害対応も行っております。
また、HUBやルーター回りの煩雑になったLANケーブルの整理も行います。
配線の見直しの際には、用途に合わせてケーブルの色を変え、ナンバリングをするなど、施工後にメンテナンスがやり易く、お客さまでも対応できるよう整理致します。
● お客様の状況によって作業⽅法は異なりますので、LAN配線工事の費用や作業内容につきましては、まずはお問い合わせください。
(配管工事)既存の配管設備がない場合の露出配線になりますが、LANケーブルを露出しないように配管工事も行います。
外壁や屋根に配管を取り付けLAN配線のルートを確保し、その中にLAN配線を通していきます。
数箇所LAN配線を引く中で、配管の中継BOXを取り付けた施工例です。
配管が8本収容可能なBOXを取り付けた箇所
配管が3本収容可能なBOXを取り付けた箇所
(屋根上の配管工事) お客さまの許可を頂き屋根の上に登って、LAN用配管を引き込む工事
お客様がご利用になりたい場所に、目立たずLAN配線を通すには、屋根の上を越して配線していくのが、最善のルートの場合もあります。
写真は屋外用のWEBカメラ用にLANケ ーブルを裏庭まで回す為に屋根の上に配線しました。
お客様との打ち合わせの段階で、屋根に上がっての高所作業やエアコンダクト穴から引き 込むなどの方法もあります。
天井に点検口など天井裏の作業が出来る場合は、露出しないで天井裏に配線を行います。
天井から部屋に配線する際は、壁の端に穴をあけモールで目立たないように処理をします。
点検口が無い場合、蛍光灯や天井のパネルを取り外し、LANケーブルを通していきます。
廊下の直線が約50mありましたが、天井裏に配線しました。
HUBやルーターの周りはLANケーブルが集中して煩雑になっていることが多いので、整理 して配線を引き直す工事を行っています。
メンテナンスを考えケーブルにはナンバリングをします。
ケーブルを色分けしてお客様でも管理できるようにすることもできます
ルーターの設置設定も合わせて行います。
無線アダプターなどは天井など高所に取付ます。 天井にLAN配線を行う場合はモールでカバーをして目立たないようにします。
無線LANアダプターを事務所の天井に設置して、LAN配線を天井に這わせてモールを付け ます。
事務所から離れの場所にLAN配線を引く場合の施工例です。 配管にメッセンジャーというワイヤーを配管に絡めて、弛みをなくすために引っ張り釣り 上げます。
上からメッセンジャーを引っ張り取付器具を壁に取付けます
WEBカメラ用に配管をしてLAN配線を通したもの
事務所リフォームに合わせて床下にLAN配線をする場合は、床を張る前に工務店さんと打 ち合わせをして床が出来る前に日程調整をして行います。 床の下に配管をあらかじめ引いて、床が出来た後でも電話線やLANケーブル、光ファイバ ーを通せるようにしておきます。
写真は、電話用とLAN配線用、光ファイバー用と分けて、配管工事をしました。
事務所内では、配管が無い場合や、既設の配管があっても配管の出口から机の位置まで露 出になることがあります。その場合は、踏まれてもいいようなモールでカバーします。
既設配管を利用する場合、すでに利用しているケーブルが抜けず、利用できなかったり、配管の太さが小さく追加でケーブルが入れられないこともありますので、追加作業は下見等を行い作業します。
マンション内の事務所などでは、机までの配管が無いので、露出配線工事になることが多いです。
また、隣の部屋とLANケーブルをつなげたいとの要望もあります。その場合、部屋の外の 通路などにある電話端子盤を経由してつなげることも出来ます。
新築工事やリフォーム工事の場合、事前の工事打ち合わせに参加し、他業者の方との工事 日程や工事内容も確認します。
樹脂パネル置敷タイプのLAN工事写真
樹脂パネル置敷タイプのLAN工事写真
カーペットの下の樹脂パネルの下に配線をして希望する位置にケーブルを出してカーペットを戻します。パネルの足がケーブルを踏まないように注意します。
フリーアクセスフロアでの工事の場合、配線の出す場所などの位置を自由に決められるので、お客様のご要望に近付ける形に仕上がります。
スチールタイプのLAN工事写真
写真は、フリーアクセスを施工される前に、LANの基幹配線を先行で引きました。 その後、業者さんにフリーアクセスを設置してもらいました。
このタイプのフリーアクセスですと、4本の脚で建てて並べて行くので、床下の空間は広 いので、追加の配線及び配管工事の際も大きな問題もなく引ける事が多いです。
ケーブルキャッチャーと言われる器具ですべてのパネルを開けずに希望の箇所まで引っ張 ります
フリーアクセスパネルの開口箇所から電話線とLANケーブルを出しています。
写真は、MDF内にはNTT光回線引き込みの際の終端装置(ONU)や保安器、HUBなど周 辺機器が設置されていることがあります。MDF内の配線工事も行います。
壁の穴あけ工事が必要な場合は、お客さまの御了承をいただいて行います。写真は仕上げにシリコンでコーキングしました。 ※壁はALC(軽量気泡コンクリート)です。壁の材料や状況により出来ないこともありますので、下見の上作業を行います。
事務機器導入、PCサーバー導入、LAN配線工事、電話工事、Macサポート、Web制作など、お気軽にお問い合わせください。
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